知っておこう!薬の分類

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一般的な医薬品

第二類医薬品とその例

第二類医薬品は、副作用や安全性に対して注意が必要な医薬品で、厚生労働大臣が指定しています。
まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性があるために、比較的リスクの高い医薬品と言えます。
主な鎮痛剤、漢方薬がこの分類に属し、アレジオンなどがその一例です。

また、第二類医薬品を販売できるのは薬剤師だけでなく、登録販売者も可能となります。
そのため、登録販売者がいるコンビニでは、第二類医薬品から下の医薬品は購入することができます。

第二類医薬品の中でも、特に注意が必要な薬は指定第二類医薬品と呼ばれ、第二類の二の部分が〇や□で囲まれています。
風邪薬などの商品はほとんどがこれにあたります。
指定第二類医薬品も、第二類医薬品と同じようにコンビニでの購入は可能ですが、登録販売者は店内のカウンターから7mの範囲以内の棚に置かなければならない、という決まりがあります。

第三類医薬品は縁の下の力持ち?

第三類医薬品は、第一類医薬品と第二類医薬品に含まれない医薬品のことであり、ビタミン剤や栄養ドリンクといった、主にビタミンを有効成分とする製品が多くあります。
他にも、擦り傷などの消毒に使用するエタノール、肩こりや腰痛用の貼付剤、かゆみ止め軟膏もこれにあたります。
医薬品と呼ばれるものの中では最も安全性が高く、その反面効果も緩やかなものです。

副作用としてまれに、腹痛や下痢が症状として現れることがあります。
体質的な問題もありますが、そのほとんどの原因は用量を守らない過剰摂取によるものです。
薬は、大量に摂取したからといって症状がすぐに治ることはありません。
どんなにリスクが低いとはいっても医薬品ですので、用量や用法は守る必要があります。


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